本ケーススタディでは、SPESILLを使って設計図面から作業手順書を作成する方法をご紹介します。

■このようなシーンに便利です

• 作成した図面から、組み立てや加工の手順書のドラフトを作成したい
• 設計中の図面が、組み立てや加工した時に干渉や支障が生じないか確認したい

■操作方法

1. 作業手順書を作成したい図面を、学習データベース機能の「文書データベース」に登録します。

   学習データベース

2. SPESILLでAIチャット機能を開きます。

   AIチャット

3. AIチャットで、登録した図面の文書データベースを参照・指定します。

4. AIチャットにプロンプト（成果物を作成する指示文）を入力し、実行します。

■デモンストレーション動画

https://youtu.be/RA0-pjnFZT0

■サンプルプロンプト

サンプル１：作成した図面から作業手順書を作成したい時

あなたは製造業の加工手順書作成のプロフェッショナルです。 「・・・・・」の部品について、設計図面のデータベースを参照しました。 参照した図面を踏まえて、製作や加工などの作業手順書を作成してください。

サンプル２：図面の支障がないかチェックしたい時

あなたは製造業の加工手順書作成のプロフェッショナルです。 「・・・・・」の部品について、設計図面のデータベースを参照しました。 参照した図面を踏まえて、製作や加工などの作業手順を示した上で、その手順に干渉や不都合がないかを検証してください。