文書生成を活用

• 参考情報（議事録、提案書、過去の類似製品仕様書など）をまとめた文書データベースを作成
• 文書生成で作成した文書データベースを指定
• AIでデータベース内の知識をもとにたたき台を作成

本ケーススタディでは、SPESILLを使って製品仕様書の下書き・たたき台を作成する方法をご紹介します。

■このようなシーンに便利です

• 新製品の仕様書を作成するにあたって、過去の図面や要件をベースにたたき台を作りたい
• 顧客からの要望をもとに、初期の技術要件や材料仕様を整理して提案したい
• 他部門や協力会社との共有用に、概要ベースの仕様書を素早く準備したい

■操作方法

1. 図面や顧客要望、要求仕様などの関連資料を、SPESILLの学習データベース機能「文書データベース」に登録します。

   学習データベース

2. SPESILLでAIチャット機能を開きます。

   AIチャット

3. AIチャットにて、登録済みの図面や技術資料などの文書データベースを参照・指定します。

4. プロンプト（指示文）を入力して、仕様書の下書き・たたき台を生成します。

■サンプルプロンプト

サンプル：製品仕様書のたたき台を作成する

あなたは製造業における製品設計と仕様書作成のプロフェッショナルです。 「・・・製品内容・・・」の開発にあたり、文書データベースに登録されている図面や顧客要望、参考仕様などの内容を参照します。 参照した内容をもとに、下記の項目を含んだ「製品仕様書のたたき台（初期案）」を作成してください。

• 製品名称