本ケーススタディでは、SPESILLを使って生産現場や顧客からの問い合わせに対応する方法をご紹介します。

■このようなシーンに便利です

• 参照すべきマニュアルが多く、問い合わせ対応の回答作成に時間がかかってしまう
• 問い合わせの回答文の作成が大変

■操作方法

1. 社内のマニュアルやQ&Aを、学習データベース機能の「文書データベース」に登録します。

   学習データベース

2. SPESILLでAIチャット機能を開きます。

   AIチャット

3. AIチャットで、問い合わせ内容とその回答を求めるプロンプト（成果物を作成する指示文）を入力し、実行します。

■サンプルプロンプト

サンプル１：社内の生産現場からの問い合わせに対応する場合

あなたは作業手順や機械の操作方法、社内ルール等に熟知したプロフェッショナルです。 また、回答に必要な関連ルールの学習データベースを参照しています。 現在、「・・・・・・・・・・・・・・・」という問い合わせがきています。 これの回答内容について、根拠を示した上で提示してください。

サンプル２：顧客からの問い合わせに対応する場合

あなたは顧客からの問い合わせ対応のプロフェッショナルです。 「・・会社名・・」の「・・どのような人」から「・・・・・・・・・・・・・・・」という問い合わせがきています。 これの回答内容について、根拠を示した上で提示してください。